散々なダイエット人生を変えたのは入院生活だった、生活習慣の見直しで10キロの減量に成功

これまでやってきたダイエットで成功した事は一度もありませんでした。
特定の食品だけ食べるダイエットや、痩せるお茶ダイエット、1日1食ダイエットに断食も挑戦しました。
ジムでの運動やランニングに水泳、ヨガや太極拳にもやってみましたが痩せませんでした。
サウナや岩盤浴では汗を出しても水分を摂れば元通り、挙句に痩せてもいないのにリバウンドしたりと、散々なダイエット人生を経験してきました。
そんな私が数年前、10キロのダイエットに成功、その後もリバウンドはしていません。

きっかけは長年患ってきた痔でした。
10代の頃から悪かった痔ですが、30歳を過ぎて一気に症状が悪化しました。
意を決して肛門科を受診、入院手術となったわけですが、その入院生活で今までの食生活を見直す事になりました。
10日間の入院で手術前後の2~3日を覗いては、1日3食しっかり食べていました。
食事の内容も良く美味しかったので、毎食がとても楽しみだったくらいです。
ろくに運動もしないで3食昼寝つきの生活です。
術後はすぐに常食になりましたし太るのを覚悟していましたが、退院まで結局1キロも太りませんでした。
病院内に設置してある体重計で測っても、一向に増えない体重を不思議に思ったくらいでした。

退院を間近に控え、退院後の生活についての講義がありました。
再発させないための映像を見たり、婦長さん、栄養士さんからは生活習慣についての注意事項の説明がありました。
講義が終わってから栄養士さんに、とても美味しい食事のお礼を言いました。
その時に食事はカロリーはもちろんですが、食物繊維も計算した献立になっている話を伺いました。
と言ってもラーメンや、パスタ、うどんなども出ますし、カレーやシチューにパンにお菓子も付く事もありました。
これだけいろいろと好きなものを食べる事ができて、太らないなんで是非参考にしたいと言うと、献立表とカロリー、食門繊維についての小冊子をくれました。

痔は便ととても密接な関係にあります。
便が悪いと痔も悪化します。
肛門科の食事はとにかくお通じに良い献立になっていたのです。
そういえば便秘ぎみだった自分も入院中は毎朝快便でした。
快便のお陰で体重も増えなかったのかもしれません。
退院してから早速病院での食事を参考にそれまでの食生活を見直しました。

仕事をしての生活ですので、自分でできる限界はありますが、まずはじめに心掛けたのが1日3食きちんと食べる事でした。
それまでは朝食を抜いた日に2食が主だったのですが、朝食を摂る事によって朝に必ず便意をもよおす様になりました。
朝はヨーグルトに、果物、それにロールパンくらいのパンを食べる様にしました。
パンも食物繊維が豊富なふすま小麦などを使ったものを食べました。
お昼はお弁当で食べる量を調整、内容はわりと好きなものを食べていましたが、サラダや炒め物、酢の物になどにして野菜を多く摂る様にしました。
他には切干大根や高野豆腐の様な食物繊維豊富で栄養価の高い食材も意識して食べる様にして、夜は主食をお粥に変えました。
消化しやすく水分の多いお粥は便秘解消になるだけでなく、体の芯を温めるため血行も良なり代謝アップにも繋がります。
ダイエットに欠かせない基礎代謝を上げる事にとても効果的なのです。

そして病院食で一番学んだ事が間食をしない事と、目一杯食べない事です。
それまでは夕食後にも平気でお菓子を一袋食べる様な、常に腹十二分目くらいの生活でしたが、とにかく腹八分目を心掛けました。
大好きだったお菓子の間食をやめると、1ヶ月で3キロ痩せました。
その後、5キロ痩せたところで自分ご褒美ではありませんが、休日だけお菓子の間食を許す事にしました。
せっかく5キロまで痩せる事ができたのですから、この先我慢していたストレスが爆発しない様に少しだけ緩める事にしたのです。
1日3回食べてのダイエットなので、急速に体重が落ちる事はありませんが、その後も1ヶ月に1キロと確実に体重は減っていきました。

そして約1年後、ダイエットを始めてから10キロの減量に成功しました。
10キロ痩せる事は出来てもそれを維持できるかどうかが難しいと思いますが、今でもリバウンドはしていません。
乱れた生活習慣や食生活を改善している感覚が強いのでダイエット続けている、と言った意識はあまり感じていません。
急激に痩せる方法ではありませんが、体に負担をかけずに健康的に減量できた事は良かったと思っていますし、これからも健康のために続けていきたいと思っています。

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